CVSからSubversionへのコンバート

今時何でCVSなんだろう、とコミッタになってからずっと思っていたんだけど、恐らく、Hudsonの開発初期の段階ではまだSubversionが使えるかどうか分かんなかったんじゃないかな。

それで、コンバート作業自体は難しいことはないようで、それなら近いうちにやってしまおうということらしい。

HudsonのSCMをCVSからSubversionにするらしい - cactusman日誌

違うんです。Hudsonを始めた頃にはjava.netにはSubversionサポートはなかったという、それだけの話なんです。本当に、今時CVSですいません。


でもって、なぜ今までCVSでずっと来たかというと、既存のプロジェクトのリポジトリCVSからSubversionにスイッチするには、java.netをホストしているcollab.netという会社の有償サポートにお金を払う必要があったからなんです(ひどい商売といえばひどい商売ですが、まぁ作業の手間が掛かるというのはわからなくもないですね。)


この費用はリポジトリのサイズによって違うので、以前見積りを取ったところ、$500か$750と言われたので、そんな金払えるかボケー!という事で放置してありました。ところが、今回、このスレッドが立ち上がったところでこのエピソードをコミュニティに紹介したところ、「これはひどい」「俺も手伝うよ」といったレスで盛り上がったのです。


ラッキーな事に、このミニ祭りの進行を見た、collab.netの中の人でHudsonのアクティブユーザーなAdam Ambroseが、社内で話を通してくれた結果、通常$500-$750なスイッチ作業がHudsonに限ってタダでやってもらえることになりました。そういうわけで、collab.netの気が変わる前にさっさとやっちまおうぜ、というのが現在です。


そういうわけで、エイプリルフールじゃありません。心配し過ぎですヨ。