プラグインのダウンロード統計
６月９日にリリースされたHudson 1.222から、Hudsonにはプラグインのインストールを自動化するアップデート・センターがついています。この機能がどの程度プラグインのダウンロードに影響があったのか興味があったので、ログをまとめてみました。この記録は７日から１３日までの分のログです。
プラグインのダウンロード総数はこの期間で2355でした（HTTPコードが200のものだけをカウント）。この数字からは、アップデート・センターに必要なデータファイルを作成するデーモンがダウンロードした分なども除いてあります。この2355ダウンロードのうち、1249 (53%)がアップデート・センターによるものでした。６月７日の前の週の総ダウンロード数は1682だったので、ダウンロード数は40%位増えた計算になります。全てのユーザーが新しいバージョンのHudsonにアップグレードしたわけではないし、この手の効果を定量的に計るのは難しいですが、効果があったのは確かのようです。
Hudsonのdevリストでは、どのプラグインがどの程度使われているのかにも興味がある、という議論がありました。これを記録するために、プラグインの利用状況を記録するプラグインを書いて、有志に使ってもらおう、という話も出ました。こうすれば、インストールされた数だけでなく、アクティブ・ユーザーの数やアンインストールの情報なども収集できます。
最後に、以下のリストはダウンロードされたプラグインの内訳です。様々なプラグインが手広くダウンロードされているのがわかると思います。一番多いプラグインでも全体の9%しかありません。
215 findbugs.hpi
162 violations.hpi
159 ci-game.hpi
120 checkstyle.hpi
103 email-ext.hpi
99 cobertura.hpi
92 pmd.hpi
80 tasks.hpi
76 active-directory.hpi
69 build-timeout.hpi
67 warnings.hpi
65 jabber.hpi
58 trac.hpi
50 emma.hpi
49 jira.hpi
44 msbuild.hpi
40 perforce.hpi
39 svn-tag.hpi
39 emotional-hudson.hpi
36 batch-task.hpi
34 mantis.hpi
33 build-publisher.hpi
32 deploy.hpi
32 clearcase.hpi
31 crap4j.hpi
28 scp.hpi
26 plot.hpi
26 nunit.hpi
24 promoted-builds.hpi
23 clover.hpi
22 ssh-slaves.hpi
20 mercurial.hpi
20 groovy.hpi
19 locks-and-latches.hpi
18 vmware.hpi
18 description-setter.hpi
17 xvnc.hpi
17 port-allocator.hpi
17 git.hpi
16 vss.hpi
16 text-finder.hpi
16 rake.hpi
16 claim.hpi
14 gcal.hpi
13 polarion.hpi
12 ruby.hpi
12 javatest-report.hpi
12 japex.hpi
12 gant.hpi
11 nant.hpi
8 twitter.hpi
7 webtestpresenter.hpi
7 viewVC.hpi
7 ivy.hpi
6 url-change-trigger.hpi
6 svncompat13.hpi
6 sametime.hpi
6 naginator.hpi
6 ircbot.hpi
5 googlecode.hpi
4 URLSCM.hpi
4 starteam.hpi
4 phing.hpi
4 javanet.hpi
3 bitkeeper.hpi
2 accurev.hpi
1 javanet-uploader.hpi
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2355 total
